Emi先生のイタリアだより
◆2002年8月にイタリアに引っ越されたEmi先生からのレポートです。


■イタリアと言えば
イタリアと言えば、ファッション、食、そして芸術でしょうか?ここに生活して約2ヶ月、直接音楽に浸る機会はありませんでしたが、夏の夜、窓を開けているとオペラのアリアが聞こえてきたのにはびっくりしました。
 
 
写真はミラノのDUOMO(ドゥオーモ)です。街の一番重要な教会をDUOMOと呼び、、何処の街にもこの建物が存在します。ツアー旅行の人達が必ず訪れるところで、近くに有名ブランドショップが建ち並ぶ通りがあるためいつも日本人が溢れています。
 
■イタリアと言えば

娘がミラノ音楽院でViolinを習うことになったのですが、先生はミラノスカラ座のオーケストラの方で、近くで聞くViolinの音色の素晴らしさに聞き惚れてしまいました。
 
Violinの本を買うためにRicordiというお店に行ったのですが、その品揃えのすばらしさに感動しました。もちろんオペラ関係の本、スコアなども充実していて、オペラのCDやDVDばかりを集めたコーナー(結構広い)もあり、改めてイタリア=音楽を実感しました。
 
◆写真はミラノ音楽院の中にあるサロン。レッスンを受けるときは、ここで待っています。
■イタリア=音楽
■イタリア=音楽

■もうすぐクリスマス
ここミラノは、11月はじめ頃からクリスマスの飾り付けがはじまり、今はもうすっかりクリスマス色。街の中心では、それぞれのお店が趣向を凝らしたディスプレイで道行く人々を楽しませ、華やかな気分にさせてくれます。
 
◆写真は、DUOMO(ドゥオーモ)の前にある「リナシェンテ」というデパートのショーウインドウです。
 
 
 
■もうすぐクリスマス

ミラノに限らず、キリスト教を信仰している国々では、人々にとってクリスマスはとても大切で、日本人の感覚ではクリスマスとお正月がいっしょにやってくる、そんな気分です。
 
◆こちらはの写真はデパート全体の夜景です。
■リナシェンテの夜景
■リナシェンテの夜景

■メルカート(市場)T
イタリアのスーパーは、生鮮食品の鮮度があまり良くないのですが、メルカートと呼ばれる市場では、とても新鮮な果物、野菜、肉、魚、チーズ、などが売られています。
 
メルカートには、常設市場と青空市場があり、前者は以前日本でも見られたような屋根のあるところに、いろいろな商店が集まった市場、後者は、決まった曜日に、普段は道路や広場となっている場所に仮設の店が立ち並ぶもので、どちらも活気に満ちています。
 
 
■メルカート(市場)T

品物は季節感にあふれていて、市場に並んでいる果物や野菜を見ると、季節の移り変わりを感じることが出来ます。品物はどれも量り売りなので、自分の好きな量を、時には味見をしたりして買うことが出来ます。
 
◆写真は私が時々行く青空市場です。
 
■メルカートU
■メルカートU


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